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ファイナルハロン教習所

(2001.02.13 更新)
(担当:堀木)

title15.gif「初級コース・第3教程 基本的な騎乗姿勢」

さて、ここからは実際にファイナルハロンをプレイする場合の基本的な乗り方について解説しましょう。

まずは『馬』に乗るときの姿勢から。これが意外と重要です。きちんとした姿勢で乗らないと機械にうまく力が伝わらず、速く走れません。以下のポイントに注意して練習していただくと、乗りやすいと思います。

  1. 手綱レバーを順手で、親指が「ムチ!!」と書かれたボタンを自然に押せる位置でつかみます。

  2. ステップにはしっかり足を乗せます。本物の競馬の騎手は鐙にほとんど爪先を引っかけるだけですが、「ファイナルハロン2」に乗る時は土踏まずあたりを中心にしっかりステップを踏んでください。これがいいかげんだとコケて「落馬」することもあります。ひざを締めて内股気味にするとバランスがいいようです。

  3. 軽くひざを曲げ、「立ち乗り」の自然な姿勢をつくります。座ったままでは力が入りませんのでご注意を。逆にいえば、立ち乗りで足がステップに届かない小さなお子さんなどは、乗るのは無理ということです。また、極端に前のめりになって手綱レバーに体重をあずけるのも乗りにくくなります。あくまでも自然体で。

  4. 『馬』を揺らす時には、その全体を揺らしましょう。初心者でよく『馬』の首だけをヒョコヒョコと動かしている人がいますが、それではうまく力が伝わりません。腕とひざの曲げ伸ばしを使ってうまくコントロールして下さい。その時、頭はまっすぐ画面を見たままなるべく動かさないように。初心者は、お金を入れる前に一度思いきり揺らしてみるのもいいでしょう。意外と大きく揺らせることがわかると思います。

  5. レース中は、『馬』の揺らし方を加減して馬の走行スピードをコントロールします。大きく揺らすとスピードアップ、小さく揺らすとスピードダウンです。最初から一本調子で大きく揺らすと馬のスタミナが最後まで持ちませんし、全く揺らさないでいると失速してしまいます(下り坂除く)。道中は小さく揺らし続けて一定のスピードを維持、勝負ポイントに入ったら大きく揺らして最高速でスパート、といった具合に状況に応じて使い分けましょう。この辺の細かい技術については後の教程で解説します。
ちなみに、筐体のモニターとモニターの間に乗り方を説明したステッカーが貼ってありますし、デモプレイ中モニターに乗り方の説明が出ることもありますので、そちらも参考にされるとよいでしょう。

 

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