ファイナルハロン用語集 あ行
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秋天大会(あきてんたいかい)
1)1997年・1998年の秋の天皇賞の日に、東京競馬場で行われたトーナメント方式のファイナルハロン大会。 チャリティイベントの一環。JRA騎手と対戦できたり、フジテレビの福原アナが司会だったり、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)の山本アナ(FF・FF2の実況担当)の生実況つきだったりと大変晴れがましい舞台である。優勝できればマニア 冥利に尽きるというもの。毎年やってほしいところだったのだが、残念ながら1999年以降は実施されず。今でもやれば 盛り上がると思うのだが..。ちなみに1997年優勝は おくむらだいすけ氏、1998年優勝は かぐら氏である。
2)秋天が駄目ならJC、あるいはスプリンターズSとか中山大障害の日に中山ってのは..ないか。
3)今思えば、1998年大会で余りにもマニアが台頭してしまった(決勝戦進出者の殆どが仲間内..)のも マズかったのかもしれない。かといって、FFについては素人同然のJRA騎手相手に「いい勝負」をする 「接待FF」などというのも韜晦が過ぎるというものだろう。今後もし復活するようなことがあれば、自主的に 「秋天大会挑戦者選抜トーナメント」くらいやってマニアの数を減らした方がいいのかも。
(文責:堀木)
アピール(あぴーる)
プロレスとしてのファイナルハロンにおいて最も重要とされる要素の一つ。ファイナルハロン 掲示板での挑発的な書き込み、試合前後のマイクパフォーマンスなど。レスラーには常に観客の 視線を意識した言動が要求されるのである。
(文責:堀木)
鐙(あぶみ)
ファイナルハロン筐体の、足を乗せるステップのこと。 実際の馬具である鐙に見立てての俗称だが、本物とは異なり、ステップには深く足を置いた方がよい。 でないと「落馬」の危険がある(ホントです)。→「落馬」
(文責:堀木)
馬(うま)
1)「ファイナルハロン」「ファイナルハロン2」の入力装置。木馬のように前後に揺らすことによってスピードをコントロールする。アーケードゲーム史上に残る画期的な形状といえる。
2)「ファイナルハロン」「ファイナルハロン2」で画面内を走る馬のこと。血統等はあきらかではないが、走行タイムから考えればサラブレッドであろう。
(文責:堀木)
裏モード(うらもーど)
FF2に用意されている裏モードと入力方法は以下の通り。(1作目にはありません)
1)マニアックモード(画面情報を消す):スタート直前のレース名表示画面でムチボタンを 「右右右左左左右左」と入力。
2)CPU馬を全て消す:コース選択の画面で、左右どちらかにメニューを7周回す。
3)レコードブレイカー強制出現:馬の選択の画面で左右どちらかにメニューを2周回す。
(文責:堀木)
エプロン
ファイナルハロン(1作目)登場初期、一部ゲーセンで筐体に備え付けてあったもの。ミニスカートを着用した 女性が乗る時に腰に巻きつけて身を守る(?)のに使用していたのだが、最近はとんと見かけなくなった。敢えて パンチラの危険を冒してまでFFに乗りたいというミニスカの女性は少なく(女性が乗る場合は大抵パンツルック)、 結果的にあまり必要なかったということか。今となっては懐かしいアイテムである。
(文責:堀木)
追う(おう)
1)スタートダッシュ時や、勝負ポイント以後、スピードアップのために筐体を強く揺らすこと。
2)ファイナルハロンの練習をする。公式の対戦に対する概念。追いきる、調教するなどともいう。
いずれも競馬用語の転用。
(文責:堀木)
お菓子(おかし)
プレイマックス〜ミラノ公式戦で上位入賞者(大体2位か3位まで)に贈られいた副賞。プライズゲーム景品用の スナック菓子の詰め合わせである。腹ペコの多い騎手達の貴重な栄養源(?)として皆で分け合うことが多かった。 時には店頭から消えた「森永フラン(森いちご)」といった貴重品が出たことも。現在でも高津大会の上位入賞賞品にその名残をとどめている。
(文責:堀木)
荻窪(おぎくぼ)
ナムコ直営のゲームセンター「プラボ荻窪店」のこと。'98年の夏、FF(1作目)の関東公式戦が、 毎週土曜日にここで開催されていた。また、99年8月にはFF2の第2回東京大会・決勝の地ともなった。 JR荻窪駅西口を北側に出て、階段を降りた正面の通りを左手に行くとすぐの場所。広くてきれいだし、 ナムコの新作もいち早く遊べるようなので、近隣の方にはオススメのお店。(現在はFF、FF2の筐体はありません)
(文責:堀木)
荻窪公式戦(おぎくぼこうしきせん)
プラボ荻窪店で'98年の夏に行われた公式戦。単なるトーナメントではなく、実際の競馬のクラシックロードに 模してレース体系が設定されていた。新馬戦から始めて勝ち上がり、ダービーを目指すという形態である。 毎週末に行われる自己条件のレースに出走し、一定期間内で順位ポイント(競馬の本賞金とほぼ同じ体系)を 加算しながらリーディングを争った。女性のための牝馬限定戦もあった。公式戦に飢えていた当時の関東マニア がこぞって参加したが、どうも店側の思惑とは違った客層だったらしく、楽しみつつも「ちょっとお店に悪いことしたなあ」との悔いも残る。
(文責:堀木)
重い(おもい)
1)筐体のバネが硬く、揺らすのに力が要る状態のこと。「硬い」とも言う。新品やメインテナンスしたて の筐体に多い。非力な人には連続で乗るのは辛いかも。→軽い
2)一般に、FF(1作目)はFF2に比べて「重い」。勝負ポイント以降の最高速(全速力)を出すために 必要な力が体感で3倍くらい違う気がする。
(文責:堀木)
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