ファイナルハロン用語集 た行
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体当たり(たいあたり)
1)レース中に自分の操作する馬を他馬にぶつけること。競馬用語を使って、「押圧」とか「削り」 などと いうこともある。あからさまに進路を妨害するためだけにぶつけるのは論外だが、厳しいポジション争いの結果として、やむを得ず接触してしまう場合もある。人によって許せる度合いについての見解は異なるが、大会などいろいろな人と対戦する機会には、極力フェアプレイを心がけておくに越したことはない。また、ぶつけたなと思ったらその場で相手に確認し、自分に非があればちゃんと謝ろう。
2) 1)の結果として、ぶつけたプレイヤーがぶつけられたプレイヤーに受ける報復行動。私は目撃&体験したことはないが、かつてはレース中に「蹴り」が入ったことさえあったらしい。プロ野球の死球みたいなもので、やるからにはそれなりの覚悟はいるということだ。
(文責:堀木)
手綱(たづな)
1)筐体の動きをコントロールするハンドルのこと。正式には「手綱レバー」と表記されている。初心者のうちは、左右を取り違えて操作してしまいがち だが、自転車のハンドルだと思えば簡単に左右の感覚がつかめる。
2)EJCCマイルチャンピオンの証。TAKUYA氏が提供してくれた筐体の手綱レバー(メンテの人から故障 品をもらったらしい)を筆者(堀木)がトロフィーらしく改造したもの。その後、堀木→笠松あんかつ氏→師匠氏 と大会ごとに保持者が移動している。
(文責:堀木)
チャンピオンベルト
1)後楽園大会優勝「世界王者」の証。一見NWA王者のそれにも見える豪華なベルトである。第8代王者TAKUYA氏の所有だが、今後登場の機会はあるのだろうか..
2)ジャイアントシリーズ優勝者の証。こちらは筆者(堀木)お手製でナリは小さいが気持ちは豪華に入っているつもりである。一説には実は18金をふんだんに使用した超豪華ベルトであるとの噂もあるが、真偽のほどは知れない。
(文責:堀木)
調布(ちょうふ)
ナムコ直営店「ワンダーシティ調布」のこと。東京大会の予選・決勝会場となった郊外型のゲームセンターである。 tck氏のホームグラウンドで、氏主催の自主運営大会も開催されたことがある。最近FF2の筐体がなくなったらしく、大変残念。
(文責:堀木)
出ムチ(でむち)
1)競馬用語とほぼ同じ。ゲートが開いた瞬間、全力で筐体を揺らしながら、いきなりムチを数回入れること 。また、それを用いたスタート法。FF(1作目)で効果的に使うと、無駄なスタミナをロスすることなくスタートダッシュできる。関西で発達したテクニックの一つ。
2)FF2ではスタミナロスにしかならない「禁じ手」だと、筆者(堀木)は思っていたのだが、99年8月の後楽園大会で優勝したGYO氏は、出ムチを使ってレコードタイを叩き出すアクセル使いの強者。どうも、揺らし方を加減しながらムチで加速のバランスをとっているようだ。FF2も奥が深い。
(文責:堀木)
出ムチ6発戦法(でむち6ぱつせんぽう)
関西の雄、笠松あんかつ氏が開発した1200m戦のスーパーテクニック(1作目でのみ有効)。逃げ馬を選択し、スタート時に出ムチを6発入れてダッシュする。道中うまく折り合って勝負ポイントを迎えると1.06.0 (1作目におけるレコード)も夢ではない。コンスタントに好タイムを出すにはさらに工夫が必要とのことで、極めるのは難しいが、これを使って追込馬を封じ込めるのは実に痛快だった。
(文責:堀木)
東京大会(とうきょうたいかい)
FF2登場後、'99年に第3回まで開催されたナムコ系列店舗共催による公式戦大会。予選を東京周辺の各店舗 で実施後、決勝戦は第1回,第3回は調布、第2回は荻窪で開催された。開催地が複数であったにもかかわらず、参加者がマニア層で固定した感があり、我ながらマニアの業は深いなと思ったものである。
(文責:堀木)
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