(2001.07.01 更新)
(担当:堀木)
あくまでも私(堀木)の個人的な評価ですが、下記に自在を除いた各脚質毎の「乗りやすさ」「応用しやすさ」をランキング(度数については各々5段階評価)にまとめてみました。詳しい解説と攻略法は第6教程に譲りますが、各馬の特徴は一通り挙げてありますので、これを参考に自分の「お手馬」にする脚質を探してみて下さい。 効率よく練習するなら「スピード→ジェーン→クイーン→サンダー→ガイアンかボンバー→デオクレル→アクセル」という順番が個人的にはオススメです(ガイアンとボンバーの難しさは甲乙つけがたいので同等の評価)。デオクレルとアクセルは乗りやすさにも関わらず後回しにしているのは「応用がきかない」からです。 私自身は「ガイアン→スピード(たまにガイアン)→ボンバー」という順番でお手馬を替えていったのですが、今始めるなら迷わずスピードから練習するでしょう。もっとも、最初の頃は試行錯誤の繰り返しで脚質毎の差というものがよくわかっておらず「スピードが乗りやすい」という評価も後から振り返ってのことです。 |
脚質別「乗りやすさ」ランキング
(道中内側に入りやすい馬を高く評価してます)
順位 | 脚質 | 馬名 | 乗りやすさ度 | ひとこと |
1 | 逃げ | スピード | ★★★★★ | テン良し中良し終い良し、バランスのよさ一番。 |
2 | 追込 | デオクレル | ★★★★ | 直線はゴチャつくことになるが、道中は比較的楽に走れる。 |
2 | 大逃げ | アクセル | ★★★★ | コース毎のペース配分さえ覚えれば不利は受けにくい。 |
4 | 先行 | ジェーン | ★★★ | 「最高速」が出しやすく、比較的不利も受けにくい。 |
4 | 追込 | クイーン | ★★★ | バランスのよさはスピードに次ぐ。直線捌ければ強い。 |
6 | 差し | サンダー | ★★ | 馬群を捌くのに苦労するが、マクレる決め手は魅力。 |
7 | 差し | ガイアン | ★ | 曲がりにくく、スタートもよくないので内側に入るのが難しい。 |
7 | 先行 | ボンバー | ★ | これといった決め手に欠ける脚質で総合力が問われる。 |
脚質別「応用しやすさ」ランキング
(覚えた技術を他の脚質の練習に使いやすい馬を高評価)
順位 | 脚質 | 馬名 | 応用度 | ひとこと |
1 | 追込 | クイーン | ★★★★★ | 馬群を捌くことも含めての基本技術を覚えるならこの脚質。 |
2 | 逃げ | スピード | ★★★★ | 内側を走りやすいのでペース配分の基本を掴みやすい。 |
3 | 差し | サンダー | ★★★ | 内側に入るのは大変だが、反応は比較的素直。 |
4 | 先行 | ジェーン | ★★ | 乗りやすい分不利に弱く、応用度は低い。 |
4 | 差し | ガイアン | ★★ | サンダーに乗れるようになってから挑戦した方が楽。 |
4 | 差し | ボンバー | ★★ | 難しい。他の脚質をこなしてからでも遅くはない。 |
7 | 追込 | デオクレル | ★ | 出遅れる分、道中のペースが少し他と違うので応用度低い。 |
7 | 大逃げ | アクセル | ★ | 独自の方法論が必要な、他とは全く異質な存在。 |